- 1954
- クランウィリアム製茶組合の要請により、1954年に農務省はルイボスティー管理委員会を設置。管理委員会の責務はルイボスのマーケティング活動を統制し、価格を安定させ、品質を改良し平準化させることだった。
委員会のリーダーシップによりルイボスの産業は安定と繁栄へと導かれ、ルイボス産業にとって新しい時代の幕開けとなった。それ以来ルイボス産業は確実に成長を遂げ、生産方法を改善して流通量が増加。世界中の人々がユニークな魅力にあふれるルイボスを楽しめるようになった。
- 1993
- ルイボスティー管理委員会が完全に民営化され、ルイボス・リミテッドとなる。
- 1999
- 初めて有機認証を取得し、これにより絶え間なく変化する市場のニーズにさらに応えられるようになった。
- 2003
- グリーン・ルイボス(非発酵ルイボス)の製造がスタート。
- 2007
- フェアトレード認証を取得。
- 2010
- UTZおよびレインフォレスト認証商品をラインアップに追加。
- 2011
- ルイボスから抽出したエキスを使った商品の製造工場の稼働を開始。
- 2014
- ルイボスマークの輸出先が45カ国になる。
- 2017
- ルイボスおよびルイボス関連商品を世界中の消費者に向けて販売するオンラインショップを立ち上げる。
- 2019
- 食品安全に求められる厳しい基準に応え、さらに安全な商品を供給し続けるために、FSSC22000 を取得。
- 2020
- 一般生菌数3,000以下、大腸菌群陰性の菌規格および徹底した異物除去の実現のために日本向け専用ラインを建設し稼働を開始。